登山用の行動着、何を買おうかと迷っていたところデザインがいいと評判のアトムLTフーディが選択肢に入ってきました。
調べてみても、好評でした。
ただ、アークテリクスはカナダのメーカーでサイズが大きめになっているとのこと。
僕の身長だと適正サイズがわからず困っていましたが、思い切ってXSサイズを購入しました。
着用写真と登山での使用感を書いていきますので、
同じようにサイズ感で困っている人の参考になれれば幸いです。
価格は高い。そして売れ切れが多い。
アトムLTフーディは色んな意味で手に入りずらいです。
まず、値段が高いです。僕も買うのに躊躇しました。
しかも買おうと決心したら、売り切れのお店が多すぎて買えないんじゃないかと思ったほどです。
当然、公式のサイトでも在庫がありませんでした。(2022/01/10現在)
おそらく、暖かい季節になれば在庫は回復するかと思います。
でも在庫が戻るまで待てない方は、まず購入の決心を決めてから、在庫がある店を探しましょう。
そして在庫があったら迷わず買う!本当にすぐなくなります。笑
アトムLTフーディのサイズ感
僕のスペック:身長162・58kg・肩幅広め
インナーは長袖のTシャツのみです。
さらにフリースを着ても窮屈さを感じずに着用できましたよ。
ちなみに色は、Glitch(グレー)です。
肌触りがよく、さらにインナー部がツルツルしているので重ね着もしやすかったです。
ピッタリで着たいならワンサイズ下を
はじめにも書きましたが、アークテリクスはカナダのメーカーでサイズ感が日本のメーカーとは違います。
いつも着ているサイズがSだとしたら、XSサイズでピッタリです。
少しゆったり着たいのなら、Sサイズという感じです。
ただ登山用として着るなら、適正サイズ(ピッタリ)がいいでしょう。
やはり首の周りや裾周りに余計なスキマは作りたくないですからね。
メモ
登山用ならワンサイズ下を!
タウンユースならいつものサイズでも!
行動着として使ってみた
気温は7〜8度くらい、インナーは長袖のTシャツ一枚で登山してみました。
結論としてかなり暖かいです。
ただ、やはり露出している耳は冷たくなり、対策が必要になりますよね。
そんなときは!
フードをかぶれば耳の冷たさも大分やわらげることができました。
フードにはドローコードがついているので風の侵入も防げます。
汗をかいていてもあまり不快感がない
アトムLTフーディは透湿性が高いため、ジャケット内の汗を外に逃してくれる性質があります。
しかし、それでも汗はかきます。
処理しきれない分もでてきてしまうのはしょうがないです。でも、インナーに汗かいてても全然不快感がないんですよね。ザックと接触する背中は汗を多くかくはずですが、そこまで嫌な感じはしません。
高い機能性を文字通り肌で感じ、あらためて購入してよかったと感じました。
撥水性もある
当日雨はふっていませんでしたが、草に朝露がついていたのでアトムLTフーディに水滴がつく場面がありました。
写真はとっていませんが、しっかり撥水していました。
小降りの雨くらいなら、しっかり防げそうですね。
しかし、本降りの雨を防ぐのは無理だと思います。
登山をするならレインウェアを用意するのを忘れないようにしましょう。
ちなみに僕が使っているレインウェアはTHE NORTH FACEのクライムライトジャケットです。
サイズ感や使用感をまとめた記事はこちらです。
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【サイズ】レインウェアを検討中ならクライムライトジャケット!サイズ感、使用感はどう?【ワンサイズ上】
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まとめ
アークテリクス AtomLTフーディのサイズ感・使用感をまとめました。
ポイント
- 価格は高く、売り切れの店が多い。見つけたら即購入を。
- 適正サイズはワンサイズ下、タウンユースならいつものサイズでも!
- 機能性抜群。汗抜けも良く、汗をかいても不快感が少ない。
- 撥水性もあるが、防水まではいかない。
ここまで書いた結論として、間違いなく「買い」です。
僕は登山用として購入しましたが、結局タウンユースもしています。
今年度1番のいい買い物でした。
この記事を参考に是非購入を考えてみてくださいね。