この記事の内容は以下になります。
- メタマスクでウォレットを作成する方法
- メタマスクに送金する方法(コインチェック編)
- メタマスクに送金する方法(ビットフライヤー編)
- メタマスクに送金する方法(バイナンス編)
この記事通りに送金すれば、送金ミスによる通貨のロストを防げます。
手順を踏まえ落ち着いて操作していきましょう。
メタマスクに送金する方法
メタマスクに送金するステップは、大きく分けて2つだけです。
2つのステップ
- メタマスクでウォレットを作成
- メタマスクに送金
言葉にすると簡単そうだし、実際簡単に終わります。しかし送金作業が伴う場合は、ミスがないよう最後まで気を抜かないようにしましょう。
通貨をロストしてからでは遅いですからね。
メタマスクでウォレットを作成
メタマスクでウォレットを作成する方法は別記事にまとめてありますので、こちらをご覧ください。
-
【必須】メタマスク(MetaMask)ってなに?インストール方法を画像で解説
続きを見る
必須要項なので、まだウォレットを作っていない方はササッと済ませちゃいましょう。
メタマスクに送金(コインチェック編)
ここからが本番です。ウォレットにイーサリアムを送金します。
アプリでも送金作業はできますが、PCを使ったほうが操作をしやすいです。送金作業では少しのミスが命取り。少し手間になるかもしれませんがWeb上の操作をしましょう。
ログイン後、「暗号資産の送金」をクリック。
「宛先を追加/編集」をクリックします。
「送金する通貨」もここでイーサリアムにしておきましょう
「新規追加」をクリックします。
- 通貨「イーサリアム」を選択
- ラベル名を入力(何でもいいです)
- 画面上部右の「パズルのようなアイコン」クリックし、メタマスクのアカウントにログインする
- アカウントにメタマスクのアドレスが記載されているので、アドレスをクリックしコピーする
- 「宛先」にコピーしたアドレスをペーストする
- 「SMSを送信」をクリックし、メッセージに記載されている6桁のコードを入力
- 「追加」をクリック
少し細かいですが、ここは間違わないよう慎重に入力していきましょう。
新規登録したリストをクリックします。
上から赤枠の項目を順番に入力していき、「次へ」をクリックしたら送金完了です!
メタマスクに送金(ビットフライヤー編)
こちらはビットフライヤーでの送金方法です。
コインチェックと同様、PCを使いWeb環境で入力をしていきましょう。
理由は、ミスを防ぐためです。
ログイン後、「入出金」→「アドレスを登録する」の順にクリック。
上のプルダウンでイーサリアムを選択しておきましょう
登録済みのメールアドレスにURLつきのメールが届きます。
記載のURLをクリックします。
二段階認証で6桁の数字を要求されます。
認証アプリを使用しコードを入力しましょう。
- ウインドウ右上のパズルのようなアイコンをクリック
- メタマスクのアカウントにログイン
- 赤枠で囲ったアドレスをコピー
- 「外部イーサリアムアドレス登録」の画面の「イーサリアムアドレス」にコピーしたメタマスクのアドレスを貼り付ける
- ラベルは何でもいい(メタマスクと入力しておきましょう)
- 入力が終わったら「追加する」をクリック
上記の画面に戻ってくるので、アドレス選択します。
次に「送付数量」を決めて、「送付する」をクリック。
ここで「送付を確定する」をクリックすれば送金は完了です!
メタマスクに送金する方法(バイナンス編)
バイナンスからメタマスクに送金する場合も工程はコインチェック・ビットフライヤーとほぼ同じです。
コインチェック・ビットフライヤーではイーサリアムを送金していましたが、今回はBNB(バイナンスコイン)を送金します。
バイナンスにログインし、右上のアイコンをクリック。
「ウォレット」→「フィアットと現物」をクリックする。
BNBの欄で「出金」をクリックします。
- 通貨を選択
- メタマスクのアドレスを入力(画面右上パズル型のアイコンからメタマスクを起動できます)
- ネットワークは自動入力される
金額を入力し、現物ウォレットに設定してください。
赤枠の部分に間違えがないかもう一度確認して「出金」をクリック。
これでバイナンスからメタマスクへの送金は完了です。
最後に、バイナンス・メタマスク両方のウォレットの残高を確認しておきましょう。
コインが移動しているようならOKです。
まとめ:メタマスクへの送金はあせらず慎重に
初めての方は、送金後にメタマスクへイーサリアムが反映されるまでの時間が長く感じるでしょう。
ちゃんと送金できてるかなあ・・・
不安になるかと思いますが手順通りにやっていたら問題ありません。重要なところはアドレスのコピペですからね。
通貨のロストがないように送金は気を引き締めて行うようにしましょう。
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